2026/02/13 10:53


【写真】やたら手間をかけて、梼原の寒さの中で日々仕込む、無添加ソーセージ


まだまだ寒いですね。
いや、寒すぎますよね。

梼原は未だ朝になると身の回りの全ての水が凍ります。

そんな中、今日もソーセージを仕込んでいます🐗
毎朝毎晩、凍てつく空気の中で、肉を練って、腸に詰めて。

正直、楽な仕事ではありません。

でも、これをやめようと思ったことは一度もないです。

JACKALが無添加にこだわる理由。

よく聞かれます。

「健康のためですか?」
「子どものためですか?」

もちろん、それもあります。

でも、いちばん最初のきっかけは、もっと単純でした。

昔から、市販のウィンナーは好きでした。

子どもの頃も、大人になってからも、
普通に「美味しい」と思って食べていました。

でも、いつからか。

2〜3口食べると、胸がムカムカするようになったんです。

自分も。
娘たちも。

「こんな棒食いたくねーな…」

そう言って、箸が止まる。

最初は気のせいかと思いました。

でも、何度食べても同じ。

美味しいはずのものが、最後まで美味しく食べられない。

これって、結構きつい。

僕にとって、それは「不幸なこと」でした。

好きだったものを、好きなまま食べられなくなる。

家族と一緒に、安心して食卓を囲めない。

それが、すごく嫌だった。

「じゃあ、どうするか」

選択肢は2つありました。

我慢して食べるか。
やめるか。

でも、どっちも違う。
【写真】恐ろしいほど冷たい肉ダネを羊の腸に詰めていく


だったら。

「自分で作るしかないな」

そう思いました。

正直、最初は“仕方なく”です。

理想とか理念とか、そんな立派な話じゃない。

「ちゃんと食べられるソーセージが欲しい」

それだけでした。

そこから、試作が始まりました。

肉を変えて、
塩を変えて、
スパイスを変えて。

失敗ばかり。

硬すぎたり、
臭みが出たり、
ボロボロ崩れたり。

何回も捨てました。

でも、ある日。

「これ、最後まで食べれるな」

そう思えるソーセージができた。

娘たちも、普通に一本食べ切った。

その瞬間、決めました。

「もう、これでいこう」

今、JACKALのソーセージに入っているのは、

豚肉
胡椒
香辛料

基本は、これだけです。

味をごまかすものは入れていません。

保存を楽にするものも、入れていません。

だから、正直、めんどくさいです。

管理もシビアだし、
失敗したら全部パーです。

逃げ道はありません(笑)

でも、その代わり。

胸がムカムカしない。
最後まで、美味しく食べられる。

これだけは、絶対に守っています。

「無添加だから安心」

そんな簡単な話じゃないです。

大事なのは、

ごまかさないこと。
逃げないこと。

それだけです。

JACKALのソーセージは、

家族のために作ったソーセージです。

売るために生まれたわけじゃない。

まず、自分と家族が食べるために作った。

そこから、少しずつ広がっていきました。

もし、

「最近、ウィンナーが重たいな…」
「最後まで美味しく食べられないな…」

そう感じているなら。

一度、試してみてください。

派手さはないです。

でも、ちゃんと食べられます。